FC2ブログ
ラテン語徒然  ラテン語の翻訳・覚え書きなど
log-in  ラテン語入門 作家別インデックス 文法資料 リンク集 ギリシア語フォントについて アーカイブ他
歴史地図 伊北 伊南 希北 希南 小ア PHI Perseus POxy KVK CiNii L-S Georges Gildersleeve 省略記号 Text Archive BMCR DCC BMCR 日本西洋古典学会

カッリマコス『デーロス讃歌』1-10行

7777777777EIS DHLON
Th_n i9erh/n, w} qume/, ti/na xro/non hpot a0ei/seiv
Dh~lon70Apo/llwnov kourotro/fon; h]] me_n a3pasai
Kukla/dev, ai4 nh/swn i9erw/tatai ei0n a9li_ kei~ntai,
eu1umnoi: Dh~lov d 0 e0qe/lei ta_ prw~ta fe/resqai
e0k Mouse/wn, o3ti Foi~bon a0oida/wn medo/nta775
lou~se/ te kai_ spei/rwse kai_ w(v qeo_n h1|nese prw/th.
w(v Mou~sai to_n a0oido_n, o4 mh_ Pi/mpleian a0ei/sh|,
e1xousin, tw_v Foi~bov o3tiv Dh/loio la/qhtai.
Dh/lw| nu~n oi1mhv a0poda/ssomai, w(v a2n70Apo/llwn
Ku/nqiov ai0nh/sh| me fi/lhv a0le/gonta tiqh/nhv.7710

1 h0pu/t 0 Mineur (cft Il.7.384)

      カッリマコス『デーロス讃歌』
聖なるデーロスを,心よ,いつ(声高に)*1お前は歌うのか,
アポッローンの養い手であるデーロスを?実に,
海にある島々のなかでも最も高貴な島であるキュクラデス諸島は全て,
歌うに相応しいもの.だが,デーロスはムーサらによって最初のものとして
もたらされることを望んでいる,なぜなら,歌を司るポイボスを,
デーロスは最初に洗い,布で包み,神として讃えたのだから.
ムーサらがピンプレイアの泉*2を歌わぬ者を
憎むように,ポイボスもデーロスを忘れる者を憎むのだ.
デーロスに今,私は道*3を分け与えよう,
キュントスゆかりのアポッローンが,愛しい養い手を心にかける私を讃えるように.


*1 Mineur (p.52)による.
*2 オリュンポス山の近く,ピエリアの野の泉.
*3 歌のメタファー.


【2007/03/11 13:15】 Callimachus In Delum | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

TOPへ


この記事に対するコメント

TOPへ


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

TOPへ


この記事に対するトラックバックトラックバックURL
→http://litterae.blog8.fc2.com/tb.php/926-7db1b4c6

TOPへ


PROFILE

  • Author:メレアグロス
  • 気が向いた時にラテン語を訳したりしています.
    ヘレニズムのギリシア語もたまに訳しています.

    問い合わせ先(メールフォーム)
  • RSS1.0
  • CM, TB, ARCHIVE

    COMMENT
  • メレアグロス [06/06 15:20] 
  • outis [06/05 21:42] 
  • メレアグロス [06/05 10:37] 
  • outis [06/01 22:33] 
  • メレアグロス [05/28 18:31] 
  • outis [05/26 23:35] 
  • Succarum [09/24 20:12] 
  • メレアグロス [09/24 00:15] 
  • Succarum [09/23 16:32] 
  • メレアグロス [11/06 01:49] 
    TRACKBACK
  • えいじゅなすの本棚 - 英語, 医学, 投資の専門書レビューブログ:Wheelock's Latin(05/26)

  • ARCHIVE
  • 2019年03月 (1)
  • 2018年11月 (1)
  • 2018年08月 (1)
  • 2018年05月 (3)
  • 2018年03月 (20)
  • 2018年02月 (25)
  • 2016年07月 (1)
  • 2016年05月 (1)
  • 2016年01月 (1)
  • 2015年08月 (1)
  • 2015年07月 (1)
  • 2015年06月 (1)
  • 2015年05月 (2)
  • 2015年04月 (1)
  • 2015年03月 (4)
  • 2015年02月 (1)
  • 2015年01月 (1)
  • 2014年12月 (4)
  • 2014年11月 (24)
  • 2014年10月 (6)
  • 2014年08月 (1)
  • 2014年07月 (3)
  • 2014年06月 (10)
  • 2014年04月 (3)
  • 2014年03月 (3)
  • 2014年02月 (1)
  • 2014年01月 (2)
  • 2013年12月 (3)
  • 2013年11月 (4)
  • 2013年10月 (25)
  • 2013年09月 (1)
  • 2013年08月 (5)
  • 2013年07月 (6)
  • 2013年06月 (1)
  • 2013年05月 (2)
  • 2013年04月 (1)
  • 2013年03月 (1)
  • 2013年02月 (2)
  • 2013年01月 (2)
  • 2012年12月 (1)
  • 2012年10月 (6)
  • 2012年09月 (27)
  • 2012年08月 (32)
  • 2012年07月 (47)
  • 2012年06月 (50)
  • 2012年05月 (3)
  • 2009年10月 (1)
  • 2009年09月 (2)
  • 2009年08月 (12)
  • 2009年07月 (7)
  • 2009年06月 (14)
  • 2009年05月 (2)
  • 2009年03月 (40)
  • 2009年02月 (14)
  • 2009年01月 (75)
  • 2008年12月 (26)
  • 2008年11月 (22)
  • 2008年10月 (60)
  • 2008年09月 (95)
  • 2008年08月 (68)
  • 2008年07月 (42)
  • 2008年06月 (54)
  • 2008年05月 (49)
  • 2008年04月 (49)
  • 2008年03月 (35)
  • 2008年02月 (9)
  • 2008年01月 (27)
  • 2007年12月 (40)
  • 2007年11月 (35)
  • 2007年10月 (26)
  • 2007年09月 (43)
  • 2007年08月 (10)
  • 2007年05月 (33)
  • 2007年04月 (8)
  • 2007年03月 (61)
  • 2007年02月 (51)
  • 2007年01月 (75)
  • 2006年12月 (68)
  • 2006年11月 (23)
  • 2006年10月 (56)
  • 2006年07月 (1)
  • 2006年06月 (7)
  • 2006年05月 (125)
  • 2006年04月 (77)
  • 2006年02月 (34)
  • 2006年01月 (69)
  • 2005年12月 (54)
  • 2005年11月 (50)
  • 2005年10月 (7)
  • 2005年09月 (106)
  • 2005年08月 (38)
  • 2005年07月 (4)