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ティブッルス第1巻第5歌19-34行

at mihi felicem vitam, si salva fuisses,
 fingebam demens, et renuente deo.      20
'rura colam, frugumque aderit mea Delia custos,
 area dum messes sole calente teret,
aut mihi servabit plenis in lintribus uvas
 pressaque veloci candida musta pede.
consuescet numerare pecus; consuescet amantis 25
 garrulus in dominae ludere verna sinu.
illa deo sciet agricolae pro vitibus uvam,
 pro segete spicas, pro grege ferre dapem.
illa regat cunctos, illi sint omnia curae:
 at iuvet in tota me nihil esse domo.      30
huc veniet Messalla meus, cui dulcia poma
 Delia selectis detrahat arboribus:
et, tantum venerata virum, hunc sedula curet,
 huic paret atque epulas ipsa ministra gerat.'

だが,僕は愚かにも,君が元気になったら,
 幸福な生活があると思い込んでいたが,それは神の意に反していた.(20)
「畑を耕そう,我がデーリアは,作物の見張番をするだろう,
 燃え上がる太陽の下,打穀場が黄金色の作物を脱穀する間.
あるいは彼女は僕のために桶の中いっぱいに葡萄と
 素早い足で踏んだ輝く若葡萄酒をためておいてくれるだろう.
彼女は家畜を数えることになれるだろう.慈愛溢れる女主人の(25)
 懐でおしゃべりな少年奴隷は戯れるのになれるだろう.
彼女は葡萄のお礼に葡萄の実を,
 作物のお礼に穂を,家畜の群れのお礼に宴を農夫の神に捧げることを知るだろう.
彼女は皆を取り仕切り,全てを彼女が気遣うだろう.
 だが,僕が家中で何の意味もないのを,僕は喜ぶだろう.(30)
ここに我がメッサッラが来るだろう,彼には
 デーリアが甘い林檎を選りすぐりの樹々から取って来るだろう.
そして,この偉大な方に彼女は敬意を表して,この方にせっせと働き,
 この方に従い,さらに彼女自身が給仕をして,宴を催すだろう」


【2007/01/24 03:15】 Tibullus | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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