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カッリマコス『パッラスの入浴』(讃歌5) 75-84行

Teiresi/av d 0 e1ti mw~nov a(ma~| kusi_n a!rti ge/neia7775
77perka/zwn i9ero_n xw~ron a0nestre/feto:
diya/sav d 0 a!fato/n ti poti_ r9o/on h1luqe kra/nav,
77sxe/tliov: ou0k e0qe/lwn d 0 ei]de ta_ mh_ qemita/.
to_n de_ xolwsame/na per o3mwv prose/fasen70Aqa/na:
77( (ti/v se, to_n o0fqalmw_v ou0ke/t 0 a)poiso/menon,7780
w{ Eu0rei/da, xalepa_n o9do_n a1gage dai/mwn; 0 0
77a( me_n e1fa, paido_v d 0 o1mmata nu_c e1laben.
e9sta/kh d 0 a!fqoggov, e0ko/llasan ga_r a)ni~ai
77gw/nata kai_ fwna_n e1sxen a0maxani/a.

テイレシアースは,髭が色づく年頃であったが,一人犬達と共に
 聖なる場所に近づきつつあった.
えも言われず喉が渇いて,泉の流れへと彼はやって来た.
 哀れな男だ,そしてかれは欲せぬまま,見る事許されぬものを見た.
そして,腹を立てているのもかかわらず,アテーナーは彼にこう言った.
 「お前はもはや眼を取り戻す事が出来ないが,そのお前を,
エウエーレース*1の子よ,どの神霊がこの不幸な道へと導いたのか?」
 女神は言った,そして,その若者の眼を夜が覆った.
ものも言われず彼は立っていた,というのも悲しみが
 膝をこわばらせ,そして当惑が声を押さえつけていたから.


*1 カリクローを妻としてテイテシアースを生むが,この人物(?)については他の事は知られていない.


【2006/12/22 02:31】 Callimachus in Lavacrum Palladis | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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