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カトゥッルス第7歌 どれほど多くの口づけが

Quaeris, quot mihi basiationes
tuae, Lesbia, sint satis superque.
quam magnus numerus Libyssae harenae
laserpiciferis iacet Cyrenis
oraclum Iovis inter aestuosi    5
et Batti veteris sacrum sepulcrum;
aut quam sidera multa, cum tacet nox,
furtivos hominum vident amores:
tam te basia multa basiare
vesano satis et super Catullo est,  10
quae nec pernumerare curiosi    
possint nec mala fascinare lingua.

君は尋ねている,どれほど多くの君の口づけが,
レスビアよ,僕にとって充分いっぱいになるのかと.
ラーセルピーキウム*1もたらすキューレーネー*2
灼熱のユッピテルの神殿*3
古のバットゥス*4の聖なる墓の間にある
リビアの砂の莫大な数ほど,
あるいは夜が黙している時に,
人々のお忍びの愛を見ている星々の数ほど,
それほど多くの口づけを君がするなら,
恋に狂ったカトゥッルスには充分いっぱいになるんだ.
そいつを穿鑿好きなやつらが
数え尽くしたり,悪意ある舌が呪いをかけられないほどに多くのがね*5


*1 大ウイキョウ.薬剤に使われていた.現在でもスパイスなどで使われている.
*2 リビアの都市.カッリマコスの生地.
*3 ユッピテルと同一視されたエジプトの神アンモンの神殿.
*4 キューレーネーの開祖.
*5 正確な数を知る事で,呪いをかけて災いをもたらすことができると信じられていたらしい.cf. Catul.5.11-3.


【2006/10/29 02:19】 Catullus | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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