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カトゥッルス 51歌≒サッポーL-P31

Ille mi par esse deo videtur,
ille, si fas est, superare divos,
qui sedens adversus identidem te
spectat et audit

dulce ridentem, misero quod omnis  5
eripit sensus mihi: nam simul te,
Lesbia, aspexi, nihil est super mi
 ................

lingua sed torpet, tenuis sub artus 
flamma demanat, sonitu suopte    10
tintinant aures, gemina teguntur
lumina nocte.

otium, Catulle, tibi molestum est:
otio exsultas nimiumque gestis:
otium et reges prius et beatas    15
perdidit urbes.

8 om. V: vocis in ore supplevit Ritter

彼は私には神に等しく見える.
彼は,こう言うのを許されれば,神々をも超えるように.
君にさし向かって座り,なんども君を
見ては

甘く君が笑うのを聞く,その彼は.その様は
哀れな私から全ての感覚を奪う.というのも,僕は君を,
レスビアよ,見たとたん,私には何もない
(私の口には何の声もない?)

だが舌は強張り,僅かな火は四肢から
流れ出,耳は自らの音で
鳴り響き,両の眼は夜で
覆われる.

閑暇が,カトゥッルスよ,君には禍だ.
閑暇にお前は喜んで,有頂天になり過ぎた.
閑暇はかつて王も至福の都も
滅ぼしたのだ.


韻律:Sappicum
― U ― U ― UU ― U ― U
― U ― U ― UU ― U ― U
― U ― U ― UU ― U ― U
  ― UU ― U

(元歌はhttp://litterae.blog8.fc2.com/blog-entry-60.htmlで)


【2005/09/03 01:01】 Catullus | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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