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カトゥッルス68歌129-48

sed tu horum magnos vicisti sola furores,
 ut semel es flavo conciliata viro.       130
aut nihil aut paulo cui tum concedere digna
 lux mea se nostrum contulit in gramium,
quam circumcursans hinc illinc saepe Cupido
 fulgebat crocina candidus in tunica.
quae tamen etsi uno non est contenta Catullo, 135
 rara verecundae furta feremus erae,
ne nimium simus stultorum more molesti.
 saepe etiam Iuno, maxima caelicolum,
coniugis in culpa flagrantem concoquit iram,
 noscens omnivoli plurima furta Iovis.    140
atqui nec divis homines componier aequum est,
 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 ingratum tremuli tolle parentis onus.
nec tamen illa mihi dextra deducta paterna
 fragrantem Assyrio venit odore domum,
sed furtiva dedit mira munuscula nocte,    145
 ipsius ex ipso dempta viri gremio.
quare illud satis est, si nobis is datur unis
 quem lapide illa dies candidiora notat.

だが,お前だけは,これらの大きな熱情に打ち勝つことが出来る
 ひとたびお前が金髪の男と結ばれた時に.(130)
それに全く,あるいはほとんど劣るべくもなく,
 私の光は,私の懐に入って来た,
その彼女の周りをあちこちとクピードーは飛び回りながら
 サフラン色の上着を来て輝きながら飛んでいた.
しかし,その彼女がたとえカトゥッルス一人に満足しなくても,(135)
 慎み深い女主人の稀な浮気は我慢しよう,
あまりにも愚かなやり方で嫌な男とならないように.
 しばしば,神々のなかで最も偉大な女性ユーノーさえも,
夫の犯した罪のために燃え上がる怒りを飲み込んだ,
 誰にでも手を出すユッピテルの,ずっと多くの浮気を知りながらも.(140)
だが,神々と人間を比較するのは公平ではない,
         <2行(?)
              欠落>
 年老いて震える親の嫌な重荷を取り払え.
しかし,彼女は私のところに,親の右手に引かれて
 アッシュリアの香水香しい家にやって来たのではない,
人目を盗んでそのすばらしい夜に贈り物をくれたのだ,(145)
 自分の夫のまさにその懐から奪ってきた贈り物を.
だから,それで満足なのだ,もし彼女が私一人のために,
 輝く石で彼女が印をつけたその日を割り振ってくれれば,


【2005/12/26 16:01】 Catullus 68 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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