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キケロー『カエリウス弁護』8



(8) illud tamen tē esse admonitum volō, prīmum, ut, quālis es, tālem tē omnēs esse exīstiment, ut, quantum ā rērum turpitūdine abes, tantum tē ā verbōrum lībertāte sēiungās; deinde, ut ea in alterum nē dīcās, quae, cum tibi falsō respōnsa sint, ērubēscās. quis est enim, cui via ista nōn pateat, quis est, quī huic aetātī atque istī dignitātī nōn possit, quam velit, petulanter, etiam sī sine ūllā suspiciōne at nōn sine argūmentō male dīcere? sed istārum partium culpa est eōrum, quī tē agere voluērunt; laus pudōris tuī, quod ea tē invītum dīcere vidēbāmus, ingenī, quod ōrnātē polītēque dīxistī.

(8) しかしながら,君には次のことを忠告されていただきたい.まず,すべての人々が君をあるがままの姿で評価するようにするため,君が色々な物事の醜悪さから離れている程度,言葉を出任せに話すことから君は離れるように,ということ.次に,君に対しても出鱈目で言われたなら君が赤面してしまうようなことは,他の人にも君は言わないように,ということです.というのも,誰が君のやっているやり方が行えない者があるでしょうか,誰がこの年端と君程度の威厳に対して,思うがままにしつこく,たとえ何の疑いもないのに,しかしちゃんと論拠を立てて悪口をいうことができないでしょうか.しかしながら,君が担った役割の咎は,君がその役を担うことを望んだ人々のそれなのです.我々は君が嫌々それを言っているのを見ているわけだから,君の羞恥心は賞賛に値します.君は見事に洗練された形で語ったのだから,君の才能は賞賛に値します.


【2018/03/01 20:31】 Cicero Pro Caelio | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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