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すこし方針変更

 ラテン語入門,もうすこしひとつずつの回は短めにしないと,読んでて具合が悪くなりますね.改めて読み直して,最後の練習問題までで気力が尽きました.一つの項目でも,長さによっては早めに切り上げて,回をまたぐほうがいいかもしれません.入門400回ぐらいになるかもしれませんが…….

 ところで今日はこれを買いに行ってきました.

川島重成,茅野友子,古澤ゆう子(編)『——牧歌の源流と展開——』東京:ピナケス出版,2013.

パストラル―牧歌の源流と展開パストラル―牧歌の源流と展開
(2013/10)
川島 重成、 他

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 しばらくテオクリトスやウェルギリウス『選集』など読んでいませんでしたが,再度読みたい気分にさせてくれた,さわやかな牧歌概説という感じです.もちろん,一般向けの講演を元に編集されたもののようで,それほど学術専門的な議論をしてはいませんが,おそらく背後にはそれらとの数知れない格闘が見えない形であると思います.衒学的雰囲気とは無縁の,楽しむための文学理解をそっと手助けしてくれるような論集だと思います.外面的にも,装丁から文章レイアウト,適度な挿絵の入れ方なども,派手ではありませんがセンスを感じる本で(例えば p. 29 のパトロクロスの墓の挿絵),クリスマスプレゼントにいいかと思います.
 最後の論文が西洋音楽史研究の大家,金澤正剛先生で,これもびっくりしました.金澤正剛先生の論文であげられている,あまり耳にすることなさげな音楽を貼付けておきましょう.




p. 244 マルカブリュ『ある日のこと生け垣のそばで』


p. 240 モニオ・ダラース『それは五月のことだった』


p. 243 アダン・ド・ラ・アール『ロバンとマリオンの劇』(53分!)


p. 250 ジョスカン・デ・プレ『森の木陰で』


p. 251 『グリーン・スリーブズ』


p. 253 ルザスコ・ルザスキ『おお春よ』


p. 253 モンテヴェルディ『おお春よ』


p. 254 ジュリオ・カッチーニ『アマリッリ,うるわし』


p. 265 ヨハン・ヘルマン・シャイン『アマリッリ,うるわし』


p. 256 ヤーコボ・ペーリ『エウリディーチェ』(1時間36分!)


p. 256 カッチーニ『エウリディーチェ』(1時間20分!)


p. 256 モンテヴェルディ『エウリディーチェ』(2時間!)


以降は多少有名になりそうなので,ここまででご勘弁下さいm(_ _)m



【2013/10/20 01:54】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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