FC2ブログ
ラテン語徒然  ラテン語の翻訳・覚え書きなど
log-in  ラテン語入門 作家別インデックス 文法資料 リンク集 ギリシア語フォントについて アーカイブ他
歴史地図 伊北 伊南 希北 希南 小ア PHI Perseus POxy KVK CiNii L-S Georges Gildersleeve 省略記号 Text Archive BMCR DCC BMCR 日本西洋古典学会

『シカゴスタイル研究論文執筆』8,400円(税込み)

 論文執筆マニュアルを買うだけで,参考文献2-3冊分の予算が消えてなくなる勢いです.

ケイト・トゥラビアン(沼口 隆・沼口 好雄 訳)『シカゴスタイル研究論文執筆』東京:慶應義塾大学出版会,2012.8,400円(税込み).<http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766419771/>

 論文の手引書はありがたいですし,一度は読んでおかないといけないですが,さすがに学生用でこれはちょっとひどい値段.それに,慶応大学出版界のサイトをみても,翻訳した元の本がわかりません.シカゴマニュアル関係は,メインのThe Chicago Manual of Styleの他に,いくつか類書がありますが,著者名がケイト・トゥラビアンとなっているところをみると,次の2冊のどちらかが原著でしょうか.

Kate L. Turabian (Gregory G. Colomb, Joseph M. Williams, University of Chicago Press Staff Edd.) Student's Guide to Writing College Papers. Chicago Guides to Writing, Editing, and Publishing. 4th Ed. Chicago: U. of Chicago Press, 2010.

Kate L. Turabian, Wayne C. Booth, Gregory G. Colomb, Joseph M. Williams. A Manual for Writers of Research Papers, Theses, and Dissertations: Chicago Style for Students and Researchers . Chicago Guides to Writing, Editing, and Publishing. 7th Ed. Chicago: U. of Chicago Press, 2007.

 どちらにしても,シカゴマニュアル見直して,著者名を正確に書いて欲しいと思います.
 アマゾンで買うと,ペーパーバックで1500円前後.訳すとこんなに高く売れるとは,いつものことながら驚きです.大方慶大生に強制的に買わせるから,高くても売れるだろういうことなのでしょうが,せめて5000円以内にしてあげてほしいですね.学費だけでも相当なのですから.

 本家 OnLine版.35ドルで,個人ですが,同じ値段で5人までの小グループも使えるようですから,そうなると7ドルということになりますね.でも購入は自己責任で…….なお,ひょっとすると大学などで加入している可能性もありますから,大学生や大学関係者の方は,購入前に大学図書館などに問い合わせた方がいいとおもいます.

The Chicago Manual of Style. 16th Ed.<http://www.chicagomanualofstyle.org/home.html>

 これのQuidk Guide(無料),参考文献などの記述の仕方が簡単に解説してありますが,これだけでも結構役立つかもしれません.


 最近はこういうマニュアル見直していないので,参考文献などの記述が大変ルーズになっています……
 そういえば『MLA英語論文の手引き』(北星堂),どうも日本版が絶版になっているような気がするのですが,どうでしょう?


【2012/09/13 14:54】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

TOPへ


この記事に対するコメント

TOPへ


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

TOPへ


この記事に対するトラックバックトラックバックURL
→http://litterae.blog8.fc2.com/tb.php/2150-546c3598

TOPへ


PROFILE

  • Author:メレアグロス
  • 気が向いた時にラテン語を訳したりしています.
    ヘレニズムのギリシア語もたまに訳しています.

    問い合わせ先(メールフォーム)
  • RSS1.0
  • CM, TB, ARCHIVE

    COMMENT
  • メレアグロス [06/06 15:20] 
  • outis [06/05 21:42] 
  • メレアグロス [06/05 10:37] 
  • outis [06/01 22:33] 
  • メレアグロス [05/28 18:31] 
  • outis [05/26 23:35] 
  • Succarum [09/24 20:12] 
  • メレアグロス [09/24 00:15] 
  • Succarum [09/23 16:32] 
  • メレアグロス [11/06 01:49] 
    TRACKBACK
  • えいじゅなすの本棚 - 英語, 医学, 投資の専門書レビューブログ:Wheelock's Latin(05/26)

  • ARCHIVE
  • 2019年03月 (1)
  • 2018年11月 (1)
  • 2018年08月 (1)
  • 2018年05月 (3)
  • 2018年03月 (20)
  • 2018年02月 (25)
  • 2016年07月 (1)
  • 2016年05月 (1)
  • 2016年01月 (1)
  • 2015年08月 (1)
  • 2015年07月 (1)
  • 2015年06月 (1)
  • 2015年05月 (2)
  • 2015年04月 (1)
  • 2015年03月 (4)
  • 2015年02月 (1)
  • 2015年01月 (1)
  • 2014年12月 (4)
  • 2014年11月 (24)
  • 2014年10月 (6)
  • 2014年08月 (1)
  • 2014年07月 (3)
  • 2014年06月 (10)
  • 2014年04月 (3)
  • 2014年03月 (3)
  • 2014年02月 (1)
  • 2014年01月 (2)
  • 2013年12月 (3)
  • 2013年11月 (4)
  • 2013年10月 (25)
  • 2013年09月 (1)
  • 2013年08月 (5)
  • 2013年07月 (6)
  • 2013年06月 (1)
  • 2013年05月 (2)
  • 2013年04月 (1)
  • 2013年03月 (1)
  • 2013年02月 (2)
  • 2013年01月 (2)
  • 2012年12月 (1)
  • 2012年10月 (6)
  • 2012年09月 (27)
  • 2012年08月 (32)
  • 2012年07月 (47)
  • 2012年06月 (50)
  • 2012年05月 (3)
  • 2009年10月 (1)
  • 2009年09月 (2)
  • 2009年08月 (12)
  • 2009年07月 (7)
  • 2009年06月 (14)
  • 2009年05月 (2)
  • 2009年03月 (40)
  • 2009年02月 (14)
  • 2009年01月 (75)
  • 2008年12月 (26)
  • 2008年11月 (22)
  • 2008年10月 (60)
  • 2008年09月 (95)
  • 2008年08月 (68)
  • 2008年07月 (42)
  • 2008年06月 (54)
  • 2008年05月 (49)
  • 2008年04月 (49)
  • 2008年03月 (35)
  • 2008年02月 (9)
  • 2008年01月 (27)
  • 2007年12月 (40)
  • 2007年11月 (35)
  • 2007年10月 (26)
  • 2007年09月 (43)
  • 2007年08月 (10)
  • 2007年05月 (33)
  • 2007年04月 (8)
  • 2007年03月 (61)
  • 2007年02月 (51)
  • 2007年01月 (75)
  • 2006年12月 (68)
  • 2006年11月 (23)
  • 2006年10月 (56)
  • 2006年07月 (1)
  • 2006年06月 (7)
  • 2006年05月 (125)
  • 2006年04月 (77)
  • 2006年02月 (34)
  • 2006年01月 (69)
  • 2005年12月 (54)
  • 2005年11月 (50)
  • 2005年10月 (7)
  • 2005年09月 (106)
  • 2005年08月 (38)
  • 2005年07月 (4)