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ガリア戦記新訳

画期的なガリア戦記の新訳がでました.

石垣憲一 訳 (解説:青柳正規)『ガリア戦記』平凡社ライブラリー.東京:平凡社,2009.03.

まだ原文と照らし合わせてはいませんが,少なくとも旧訳に比べると,格段に読みやすい翻訳です.しかもそれが山下太郎先生のメーリングリストの勉強会からの成果であり,また,翻訳しているのが,元東京大学西洋古典学の出身であるものの,現在プログラマであり,他にも一般書の訳書がある方の翻訳であるということろは注目すべきことだと思います.いやむしろ,大学に閉じこもってしまった西洋古典学専門家にはむしろ,こういった読みやすい翻訳はできなかったとすら思えますね.是非『市民戦争記』のほうも出していただきたいところです.


【2009/03/15 22:49】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(3) | 記事修正

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この記事に対するコメント

古代におけるラテン語著作のギリシア語訳について


こんにちは。始めまして。突然に失礼いたします。もし、表記の件についてご存知であればお教えいただくことは可能でしょうか。

古代において、キケローやカエサルの著作のギリシア語訳は行われたのでしょうか。当時の知識人はバイリンガルだったと思いますので、翻訳の必要性は低かったのかも知れませんが、ギリシア著作のラテン語訳はあったことや、ヘレニズムから帝政ローマ期のギリシア語圏の広さを考えますと、ラテン語著作のギリシア語訳版もあってもいいように思い、少し調べ始めているところです。

 また、ヘロドトスやトゥキディデスやアレクサンドロスロマンなど、ギリシア語圏で広く読まれていた著作のローマ時代におけるラテン語訳についての情報もまだ見つけられていないのですが、この点についてもご存知であればお教えいただけますと助かります。

よろしくお願いいたします。


【2013/03/30 22:27】 URL | zae06141 #- [ 編集]

Re: 古代におけるラテン語著作のギリシア語訳について


コメントどうもありがとうございます.

コメントくださったのに,長い間放置してしまい,申し訳ありません.

ご質問の件についてですが,僕自身も不勉強でして(この関係に限らずですが)
あまり詳しいことは知りません.

ラテン語訳のほうでは,パエドルスその他によるアイソーポスの翻訳,
キケロー著作中にしばしば見られる,ギリシア語著作のラテン語訳抜粋,
カトゥルウスによるカッリマコスの翻訳(66歌),サッポーの翻訳(51歌)という
ところがざっと思い当たるところで,もう既にご存知のことと思います.
おそらくzae06141様の方が調べられるほうが早いかと思いますが,
少し頭に止めつつ,また何かわかったら書くと思います.


【2013/04/28 11:04】 URL | メレアグロス #- [ 編集]

ありがとうございます。


メレアグロス様
 お返事ありがとうございます。私の方こそ質問をしておいて御礼が遅くなり申し訳ありません。GWは別のことに興味がいってしまい、質問させていただいた内容の調査は進んでいないのですが、やはりギリシア語訳の情報は少ないような印象を受けました。お教えいただいた内容は知らなかったので、大変参考になりました。ありがとうございました。


【2013/05/16 22:36】 URL | zae06141 #- [ 編集]

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