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ホラーティウス『書簡集』1巻14歌31-44(完結)

nunc, age, quid nostrum concentum dividat audi.
quem tenues decuere togae nitidique capilli,
quem scis immunem Cinarae placuisse rapaci,
quem bibulum liquidi media de luce Falerni,
cena brevis iuvat et prope rivum somnus in herba. 35
nec lusisse pudet, sed non incidere lusum.
non istic obliquo oculo mea commoda quisquam
limat, non odio obscuro morsuque venenat.
rident vicini glaebas et saxa moventem.
cum servis urbana diaria rodere mavis.       40
horum tu in numerum voto ruis: invidet usum
lignorum et pecoris tibi calo argutus et horti.
optat ephippia bos, piger optat arare caballus.
quam scit uterque, libens, censebo, exerceat artem.

さあ今度は,何が我々の見解の一致を分断しているのか,聞き給え.
上物の上着と油でセットした髪がお似合いで,
ご存知の通り,贈り物もせずに欲張りなキナラに気に入られ,
真っ昼間から澄んだファレルヌス葡萄酒を飲んだくれていたその男は,
さっぱりした夕食と川の側の草原での眠りが気に入っている.
遊んだ事は恥じではないが,遊びを止めないのは恥だ.
君のいるところじゃ,誰一人横目で僕の快適な生活を
すり減らしはせず,隠れた憎々しい誹謗で害することもせず,
隣人は土塊と岩を動かしている僕を笑っている.
君は奴隷と一緒に都の配給食をかじるほうがいいという.
君は乞い願ってこれらの数に入ろうとしている.薪と
家畜と庭を使えることで,お前を賢い馬丁は羨んでいるのだが.
だらけた牛こそ鞍を望み,だらけた馬こそ耕作を望む.
どちらも知っているその技術を行使することを望むべきだと僕は意見したい.


【2008/03/16 00:01】 Horatius Epistulae | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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