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ひつじ書房サイト ピックアップ

 ちょっと起き出してみたら,早速comcさんのところからトラックバックがありました.ひつじ書房のサイトにいたく関心されている様子なので,もう少し面白いところをピックアップしてみます.

  執筆要項のページ

文字通り,プロの出版社の執筆要項があります.ひつじ書房試用の執筆要項,それからもっとためになるのは校正の方法です.両方ともPDFで入手可能.あと,いわゆる……大学論文マニュアルに,言語学・英語学関係の雑誌投稿規定・執筆要項などのリンクもあります.

  出版論ではなくて、出版社の作り方

 東大でやっている出版論の講義録のようです.大雑把な概要がかいてあるだけですが,それでも十分楽しめます.こういった面白い授業がある東大生がうらやましい…….要するに,出版社が立ち行くためには値段をどう設定して,どれ位売るかが問題ということの講義のようです.どうして西洋古典専門の出版社があり得ないかもなんとなく察しがつきます(笑).是非とも本にして頂きたいですね.

  房主の日記の一部

 いや,ここまで出版社が勉強されているとは…….「学術書の基本的な扱いについて定型化された知識やスキルが日本の出版界には(私の経験から考えると)存在していない。」(http://www.hituzi.co.jp/kotoba/20070112ns.html)との房主様のお言葉ですが,これは「出版社」を「大学」にかえても,当てはまる場合が多いですね…….「体系があたまに入っていないと場当たり的になってしまうから、それを避けて効率よく、水準も高く、整合性をもってというためにはきちんと基礎が必要ということで、コピーエディティングの勉強を開始することにした。」(同ページ) そうです,大学もこういったことを前もって体系的に教えなければいけません.なにしろ,論文作成マニュアルは事実上,研究方法論の重要な部分ですからねえ.

 こんな具合で,どこをとってもためになるお話ばかり.学術サイトの見本とも言うべきサイトだと思います.


【2007/10/02 04:49】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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