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 ラテン語最近さっぱりやっていませんが,注文した本が届いて来たので,そろそろやり始めようかなと思ってます.

Richard Tarrant Ed. Virgil: Aeneid Book XII. Cambridge Greek and Latin Classics. Cambridge: Cambridge UP., 2012.

Roland Mayer Ed. Horace: Odes Book I. Cambridge Greek and Latin Classics. Cambridge: Cambridge UP., 2012.

 入手できてうれしいものの,紙がどちらも光沢紙で,蛍光灯の光を反射するので大変読みにくいです.夜中に蝋燭の下で読むのにはちょうど良さそうな反射ぐあいかもしれませんが…….せっかく買ったのに,コピーのほうが読みやすそう,というのは少々残念.
 そんなわけで,久しぶりに『アエネーイス』を読んでみましたが,さぼっていたせいか,なんだか読みにくいです.リハビリに12巻でも翻訳してみようかなと思っていますが,その前にリュグダムス中途半端なのを終わらせないといけないですね.

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【2012/10/27 20:30】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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とりあえず検索窓つけました

 fc2のブログ内検索の不具合解消までのつなぎ(のつもり)ですが,上のほうに,Googleを利用した検索窓をつけました.最新投稿は多分反映されませんし,全記事が検索対象になっているかどうかも怪しいですが,無関係なページが100件でてくるよりはましだと思います.
 色々調べてみると,どうも投稿量の問題でもあるようですね.既に2000件を越える記事を投稿していて,OCT3冊分ぐらいはラテン語本文があって,その翻訳が入っているので,問題がでてもおかしくはないのかもしれません.あまり関係ない記事などを少し削って行くかもしれませんが,それでも投稿数が著しく減るということはないかもしれません.


【2012/10/17 20:42】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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大西英文『ルーカーヌス』(上) 東京:岩波書店


  
大西英文『ルーカーヌス:内乱——パルサリア』(上) 岩波文庫.東京:岩波書店,2012.11.16 (刊行予定)

 「ローマ白銀時代の詩人ルーカーヌス(三九—六五)。『内乱』は前一世紀半ばのローマの内乱に取材した歴史叙事詩である。若くして逝った詩人が、燃えるように激しいパトスあふれる筆致でローマの衰退を描く。本邦初訳。」(『岩波書店の新刊』2012年11月p.18 より <http://www.iwanami.co.jp/topics/annai/annai.pdf> PDFなのでダウンロードおすすめ)

 あと1ヶ月ほどで出るようで,楽しみです.


【2012/10/14 12:07】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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ブログ検索不具合

 ブログ検索の調子がわるくて,検索結果が関係ないものまで出てくるようです.自分としては文字列などの検索によく利用しているのでちょっと不便.




【2012/10/14 11:48】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』重版出来

高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』東京:岩波書店,1960.2012年11月8日ごろ重版出来.

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/08/2/0800130.html

古書店でもありますが,絶版をいいことに値段をつり上げていたり,安価なものを買うと,さすがに初版に近いものになったりして,やけや傷みがあったりします.人によっては高津春繁先生の最大の功績とされる方もいるぐらいの神話辞典なので,重版の3,465円は非常に安価といえるでしょう.持っていない方はこれを機会に買うのをおすすめします.
 上のリンク先,「2012年11月8日ごろ重版でき」と書いていますが,よく重版出来とあるのは,出来(しゅったい)と読みます.僕も昔知らないで「でき」と読んでいましたし,普通にそう読む人も多いようですが,出版社の岩波でも間違っているぐらいですから,しようがないのかもしれませんね.

 その他,大西英文先生によるルーカーヌスが近々岩波文庫で登場するようです.これは本当に素晴らしい.でるのが待ち遠しいです.





【2012/10/08 20:16】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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リュグダムス(偽ティブッルス3巻)4歌 悪夢 1-22

Di meliora ferant, nec sint mihi somnia vera,
 quae tulit hesterna pessima nocte quies.
ite procul, vanum falsumque avertite visum:
 desinite in nobis quaerere velle fidem.
divi vera monent, venturae nuntia sortis   5
 vera monent Tuscis exta probata viris:
somnia fallaci ludunt temeraria nocte
 et pavidas mentes falsa timere iubent.
et natum in curas hominum genus omina noctis
 farre pio placant et saliente sale?     10
et tamen, utcumque est, sive illis vera moneri,
 mendaci somno credere sive solent,
efficiat vanos noctis Lucina timores
 et frustra immeritum pertimuisse velit,
si mea nec turpi mens est obnoxia facto   15
 nec laesit magnos impia lingua deos.
iam Nox aetherium nigris emensa quadrigis
 mundum caeruleo laverat amne rotas,
nec me sopierat menti deus utilis aegrae:
 Somnus sollicitas deficit ante domos.   20
tandem, cum summo Phoebus prospexit ab ortu,
 pressit languentis lumina sera quies.

9 natum in curas V2 : natum maturas Ω :
 vanum metuens ς


神々がより良きことをもたらしますよう,そして昨夜最悪の休息がもたらした夢が.
 僕に正夢となりませんよう.
お前たちは遠ざかれ,実のない偽りの光景を取り払え,
 僕の中に信じる気持ちを作ろうとするな.
神々は真実を忠告し,エトルリアの男たちにより検分された
 内臓*1は,来るべき運命の真実の知らせを忠告する.
思慮なき夢は,偽りの夜に
 怯える心をたぶらかし,偽りを畏れるように命ずるのだ.
だが心労の中に生まれた*2人間の種族は,夜の凶兆を
 捧げもののスペルト小麦と,はぜる塩で宥めるのか?
しかしながら,それらによって彼らに真実が告げられるのが常であれ,
 彼らが偽りの眠りを信じるのが常であれ,いずれにせよ
もし僕の心が恥ずべき悪行により罪深いものとなってもおらず,(15)
 不敬の舌が偉大な神々を傷つけていないのなら,(16)
ルーキーナ*3は,夜の恐怖を虚しいものとし,(13)
 そして罪なき者が無駄に怯えた,ということになることを欲するように,(14)
今や夜は黒い四頭立て馬車にて
 天上の世界を走り終え,蒼き河*4にて車輪を洗っていた.
だが,病んだ心を助ける神は,私を眠りにつかせてくれないでいた.
 眠りは不安もつ家の前では力失うのだ.
遂に,ポエボスが昇った日輪の天辺で見渡した時,
 遅い眠りがぐったりした私の瞳を覆った.


*1 エトルリア人は占いの技術に長けていた.内臓占いは,生け贄に捧げられた動物を屠った後に,内臓を検分することで行われた.
*2 「心労の中に生まれた」(natum in curas) はV写本の訂正(おそらく写字生による改訂)に従った.写本の伝えるこの部分 natum maturas では,韻律が長一個分余計になる上,maturas の形容詞が修飾する名詞もなく,単独でも意味不明なので,maturas の部分に誤写があることはほぼ確実.
*3 出産を司る際のユーノーの呼称.ここでなぜ夢と関係しているかは不明.
*4 河と呼ばれているが,海の果ての流れ,オーケアノスのこと.古代の円盤型の世界像では,円の縁を大河であるオーケアノスが流れているとされる.



【2012/10/07 12:39】 [Tibullus] | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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