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ホラーティウス『談話集』1巻7歌1-8

Proscripti Regis Rupili pus atque venenum
ibrida quo pacto sit Persius ultus, opinor
omnibus et lippis notum et tonsoribus esse.
Persius hic permagna negotia dives habebat
Clazomenis, etiam lites cum Rege molestas,   5
durus homo atque odio qui posset vincere Regem
confidens tumidusque, adeo sermonis amari,
Sisennas, Barros ut equis praecurreret albis.

追放されたレークス・ルピリウス*1の毒まじりの膿み*2に,
雑種野郎のペルシウス*3がどんな風に報復したかは,僕が思うに
爛れ目どもも床屋どもも皆ご存知でしょう.
このペルシウスは金持ちのクラゾメナエ人*4で,
大々的な商売とともに,レークスと厄介な訴訟沙汰をやっていたが,
タフな男で,嫌われ者の点では,レークスをも凌ぎうるほどで,
自信たっぷりで傲慢不遜で,口が悪いのは
シセンナたちやバッロスたちを白馬で先導するほどであった*5


*1 プーブリウス・ルピリウス・レークスのこと.プラエネステ出身の騎士で,オクタウィアーヌスに嫌われ,ブルートゥス側に逃げた.
*2 悪意に満ちた汚い毒舌.
*3 不詳.スコリアによると,ギリシア人とローマ人の混血.
*4 小アジアの,スミュルナ近辺の小さい島にある商業都市.
*5 口の悪い者の代表と思われるが,シセンナ,バッロスともに不詳.白馬で先導するというのは,遥かに上回るということ.


【2008/09/19 13:38】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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『談話集』1巻そろそろ完訳

そうとう苦しんでますが,もうあと100行も訳さないで第1巻は完訳です.いや大変でした…….8歌は,クロアシさんがすでにかなりいい翻訳を作られています:

  ホラーティウス『風刺詩』第一巻第八歌1‐22行
  ホラーティウス『風刺詩』第一巻第八歌23‐50行(完結)

僕が特に新しく訳す必要もないというか,ここまでいい訳が出ていると訳しにくいというのはありますね.


【2008/09/19 04:19】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻9歌60b-78(完結)

            haec dum agit, ecce 60
Fuscus Aristius occurrit, mihi carus et illum
qui pulchre nosset. consistimus. 'unde venis et
quo tendis?' rogat et respondet. vellere coepi
et pressare manu lentissima bracchia, nutans,
distorquens oculos, ut me eriperet. male salsus 65
ridens dissimulare; meum iecur urere bilis.
'certe nescio quid secreto velle loqui te
aiebas mecum.' 'memini bene, sed -- meliore
tempore dicam: hodie tricesima sabbata: vin tu
curtis Iudaeis oppedere?' 'nulla mihi' inquam  70
'religio est.' 'at mi: sum paulo infirmior, unus
multorum. ignosces; alias loquar.' huncine solem
tam nigrum surrexe mihi! fugit improbus ac me
sub cultro linquit. casu venit obvius illi
adversarius et 'quo tu, turpissime?' magna   75
inclamat voce, et 'licet antestari?' ego vero
oppono auriculam. rapit in ius; clamor utrimque,
undique concursus. sic me servavit Apollo.

            こういったことをしていると,さあ,
フスクス・アリスティウス*9君がやって来た.彼は僕に親しくて,そしてこいつを
よく知っている人だ.僕らは立ち止まった.「どこから来たのかね,そして
どこに行くのかね?」彼は問い,それから答えた.僕は彼を引っ張ったり,
手で全くだらんとした腕をつかんだり,頷いたり,
目を白黒させたりして,僕を連れ出してもらおうとした.酷く無粋な彼は
知らんぷりをして笑っている.僕の肝臓は胆汁で煮えたぎった.
「確か君は,何か秘密裏に僕と話したいと
言っていたな」「よく覚えているよ,でも……もっと都合のいい時に
話すとしよう.今日は30回目の安息日だ.君は
割礼したユダヤ教徒をこけにしたいのかね?」「僕には
信仰はない」と僕は言った.「だが僕にはある.僕は君よりちょっと弱い人間だ.大衆の中の
一人さ.許してくれたまえ,別の時に話そう」こんな悲惨な
日が僕に登るなんて!この不埒なやつは逃げて,僕を
短刀の下に置き去りにしたのだ.たまたま彼の
訴訟相手がやって来て,そして「どこに行くんだ,みっともない奴め」と大きな
声で怒鳴りつけた.そして,「立ち会っていただけますかな」と言った.僕は
耳を差し出した*10.彼は法廷につれていった.両陣営から叫びがあがり,
あちらこちらへ人は立ち回っていた.こんなふうにアポッローンは僕をお救いになったのだ.


*9 不詳.マエケーナースの取り巻きとして10歌に登場.
*10 ある人を証人にする時には,証人の耳に触って,証人となることを確認する言葉をとなえた.つまり耳を差し出すのは証人になるという意志を示すこと.


【2008/09/19 03:48】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻9歌43b-60a

       'Maecenas quomodo tecum?'
hinc repetit. 'paucorum hominum et mentis bene sanae.'
'nemo dexterius fortuna est usus. haberes    45
magnum adiutorem, posset qui ferre secundas,
hunc hominem velles si tradere; dispeream, ni
submosses omnes.' 'non isto vivimus illic,
quo tu rere, modo; domus hac nec purior ulla est
nec magis his aliena malis; nil mi officit, inquam, 50
ditior hic aut est quia doctior; est locus uni
cuique suus.' 'magnum narras, vix credibile.' 'atqui
sic habet.' 'accendis, quare cupiam magis illi
proximus esse.' 'velis tantummodo: quae tua virtus,
expugnabis; et est qui vinci possit, eoque    55
difficile aditus primos habet.' 'haud mihi deero;
muneribus servos corrumpam; non, hodie si
exclusus fuero, desistam; tempora quaeram,
occurram in triviis, deducam. nil sine magno
vita labore dedit mortalibus.'          60

       「マエケーナース様はあなたとはどんな具合ですか?」
彼はここから再び切り出した.「僅かな人しか周りにおかず,非常に良識あるお方です」
「誰もこれより幸先よい幸運に恵まれていません.あなたは
第二の地位を占める,大変な助力者を持つはずですがね,
もしこの男めを取り次いで下さるならですが.私は死んじまいますよ,もし
あなたが露払いをしてくれなかったら!」「我々はあの方のところでは,
あなたがお考えのようには,暮らしてはいないのです.ここより純粋な家は決してなく,
こういった邪心と無縁なところもありません.何事も私を邪魔しません,たとえば,
この人がより金持ちだからとか,博識だからとかいってもです.一人一人各々に,
相応しい場所があるのです」「大層なことをおっしゃいますが,殆ど信じられません」「でも
そうなのです」「あなたがその気にさせるのですから,私はもっと彼に
お近づきになりたく思います」「ただただそうお望みになればよろしい.あなたの力の限り,
攻略されるがよろしい.そして,彼は負かされうる人ですから,その分だけ
最初の入り口を難しくしているのです」「私はちゃんとやりおおせましょう,
贈り物で奴隷を籠絡しましょう.もし今日
締め出されても,あきらめはすまい.時間を聞き出して,
道端で出会いましょう,伺候しましょう.人生は
大きい苦労なくしては人には何も与えぬものです」


【2008/09/19 02:25】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻9歌35-43a

ventum erat ad Vestae, quarta iam parte diei    35
praeterita, et casu tunc respondere vadato
debebat; quod ni fecisset, perdere litem.
'si me amas,' inquit, 'paulum hic ades.' 'inteream, si
aut valeo stare aut novi civilia iura;
et propero, quo scis.' 'dubius sum, quid faciam,' inquit, 40
'tene relinquam an rem.' 'me, sodes.' 'non faciam' ille,
et praecedere coepit. ego, ut contendere durum est
cum victore, sequor.

ウェスタ神殿*7のところまで行くこととなったが,既に一日の4分の1が
過ぎていた*8.そしてその時,彼は保証人をたてて裁判に出る
必要があった.それをしなければ,裁判に負けることになるのだった.
「私に好意がおありなら」彼は言った「一寸ここで力を貸して下さい*9」「死んだほうがましです,
もし裁判にでることができたり,市民法を知るぐらいなら.
さて,僕は行きますよ,あなたもご存知のところに」「どうするか迷っています」彼は言った,
「あなたを放っておくか,裁判をか」「私の方を願いますよ,友よ」「できかねます」彼は言い,
そして先に歩き始めた.僕の方は,勝利者にあらがうのは厳しいので,
彼について行った.


*7 下記地図のForum of Augustusの前の12という数字のついているところ.
W.R. Shepherd. Historical Atlas. New York: Henry Holt, 1911: p.24.
http://www.lib.utexas.edu/maps/historical/shepherd_1911/shepherd-c-024.jpg
We appreciate the courtesy of the University of Texas Libraries.
*8 つまり春分・秋分なら第4時になった時点なので,9時ぐらい.
*9 弁護士ではなく,助言者として.


【2008/09/19 01:27】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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グリマルの『セネカ』

 グリマルの『セネカ』を読み始めたのですが,10頁ほどでこれからはセネカだなあと思い始めました.やはりこういう情熱ある先達の本を読まないと,なかなか古典の真価には気がつきにくいものですね.
 僕自身,あまり本文から離れたところで論ずる能力はないので,セネカをやったとしても何一つ新しいことを見いだすことはないと思いますが,しかしわかっていることを知るだけでも十分面白い人物のようです.幸い日本では岩波と西洋古典叢書で翻訳全集がでていますし,ブログでは扱うことはないでしょう.短い書簡ぐらいは試みに訳すことはあるかもしれませんが.扱うとしたら,父親のほうかなあと思います.
 セネカの悲劇には,とりあえずトリマルキオさん(とそのご師匠さま)ご推薦の:

A.J. Boyle. An Introduction to Roman Tragedy. London: Routledge, 2006.

あたりに取り組みつつやっていこうと思います.アマゾンは3500円ぐらいでした.


【2008/09/18 22:56】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻9歌20-34

demitto auriculas, ut iniquae mentis asellus,    20
cum gravius dorso subiit onus. incipit ille:
'si bene me novi, non Viscum pluris amicum,
non Varium facies: nam quis me scribere plures
aut citius possit versus? quis membra movere
mollius? invideat quod et Hermogenes, ego canto.' 25
interpellandi locus hic erat: 'est tibi mater,
cognati, quis te salvo est opus?' 'haud mihi quisquam.
omnes composui.' 'felices! nunc ego resto.
confice; namque instat fatum mihi triste, Sabella
quod puero cecinit divina mota anus urna:     30
"hunc neque dira venena nec hosticus auferet ensis,
nec laterum dolor aut tussis nec tarda podagra;
garrulus hunc quando consumet cumque: loquaces,
si sapiat, vitet, simul atque adoleverit aetas".'

僕は耳をたれた,ちょうど背中により重い荷物を背負い込んで,
意気消沈する驢馬のように.僕はこう切り出した.
「自分を正しく理解するところでは,君は友人ウィスクス*4も,
ワリウス*5も,僕より高く評価しないでしょう.なんとなれば,だれが僕より沢山,
あるいはより早く,詩を書くことができましょう?だれが僕よりしなやかに
踊ることができましょう?ヘルモゲネース*6さえ妬むことですが,僕は歌もやるのです」
ここで割り込む余地ができた.「あなたには母親や親類など,
あなたが元気でいてもらわねばならない人たちはいますか?」「私には誰一人いません.
みんな埋葬してしまいました」「幸せな人たちだ!今となっては僕が残っているのだ.
やるとこまでやりたまえ.なぜなら,僕には残酷な宿命が迫っているのです,サビーニーの
老婆が,僕が子供のころ,占いの壷をふってそれを予言したのです.
『恐ろしい毒も,敵の刀もこの者より命を奪うことはない,
肋膜炎も,咳も,老年に来る痛風も.それは
いつになるとしても,おしゃべりな輩がこの者をげっそりさせる時だ.
もし彼が物わかりよければ,成人したらすぐに,おしゃべり屋を避けさせよ』と」


*4 不詳.スコリアにはアウグストゥスの富裕な友人の息子とある.
*5 ルーキウス・ワリウス・ルーフス.叙事詩人.
*6 ヘルモゲネース・ティゲッルス.クレオパトラやカエサルに寵愛された音楽家.


【2008/09/18 20:44】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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カトゥッルスの本文批判

これはカトゥッルスをやるなら買っておかねばいけないかもしれないです.書評者のHeyworthのOCTのプロペルティウス同様,かなりアグレッシブな校訂をする方のようですね.様々な本文の解決案を提出しているようです.書評自体も既に本文に関する論文のようになっていますね.

John M. Trappes-Lomax. Catullus: A Textual Reappraisal. Swansea: The Classical Press of Wales, 2007. $69.50. BMCR書評(S.J. Heyworth)

しかしこの書評," ... Mynors' text was a poor one ..." と言い切っています…….




【2008/09/18 16:35】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻9歌1-19

Ibam forte via sacra, sicut meus est mos,
nescio quid meditans nugarum, totus in illis:
accurrit quidam notus mihi nomine tantum,
arreptaque manu 'quid agis, dulcissime rerum?'
'suaviter, ut nunc est', inquam, 'et cupio omnia, quae vis'. 5
cum adsectaretur, 'num quid vis?' occupo. at ille
'noris nos' inquit; 'docti sumus'. hic ego 'pluris
hoc' inquam 'mihi eris'. misere discedere quaerens
ire modo ocius, interdum consistere, in aurem
dicere nescio quid puero, cum sudor ad imos   10
manaret talos. 'o te, Bolane, cerebri
felicem' aiebam tacitus, cum quidlibet ille
garriet, vicos, urbem laudaret. ut illi
nil respondebam, 'misere cupis' inquit 'abire:
iamdudum video; sed nil agis; usque tenebo;   15
persequar hinc quo nunc iter est tibi.' 'nil opus est te
circumagi: quendam volo visere non tibi notum;
trans Tiberim longe cubat is prope Caesaris hortos.'
'nil habeo quod agam, et non sum piger: usque sequar te.'

たまたま僕は,いつもの習慣どおり,サクラ・ウィア*1を歩いていた,
何か冗談を考えながら,それに丸っきり耽っていた.
ある名前だけ僕がしっている男が駆け寄ってきた.
そして,僕の手をひっつかんで,「何をしているのですか,最も愛しい人よ」
「機嫌良くやっていますよ,今の所」僕は言った,「そして,お望みのことは何でもします」
彼がずっとついてくるので,「一体何がお望みですか?」と僕は先手を打った.だが彼は
「ご存知でしょうが,私めは識者なのですよ」と言った.ここで僕は「それは僕も
高く評価しなくちゃね」と言ってやった.惨めにも,僕は立ち去ろうとして,
時にもっと早く歩いたり,時に立ち止まったり,召使いの耳に
何事かささやいたりして,汗はずっと踵のほうまで
垂れてきた.奴が何であれおしゃべりし,
村や都を賞讃する度に,「貴様,ボラーヌス*2め,頭の
おめでたい奴め」と黙って僕は言った.奴に
僕が何も答えないでいると,「かわいそうにも,君は離れたがっていますね」と言った.
「もうずっと前からわかっていますよ.でも無駄ですよ.ずっと放しませんからね.
ここから,今あなたが向かうところまでついて行くつもりです」「あなたが
引きずり回される必要はないのですよ.僕は貴方の知らないある人を訪問するつもりなのです.
ティベリス河のずっと向こうで,カエサル庭園*3の近くで臥せっているのです」
「私はすることもありませんし,のろまでもありません.どこまでもあなたについて行きます」


*1 フォルムに西北西に入って行く通り.下記の地図BのSacred way.
W.R. Shepherd. Historical Atlas. New York: Henry Holt, 1911: p.24.
http://www.lib.utexas.edu/maps/historical/shepherd_1911/shepherd-c-024.jpg

We appreciate the courtesy of the University of Texas Libraries.
*2 不詳.
*3 下記地図のティベリス河の西側のGarden of Caesar.
W.R. Shepherd. Historical Atlas. New York: Henry Holt, 1911: pp.22-23.
http://www.lib.utexas.edu/maps/historical/shepherd_1911/shepherd-c-022-023.jpg

We appreciate the courtesy of the University of Texas Libraries.


【2008/09/18 15:44】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻10歌72-92(完結)

saepe stilum vertas, iterum quae digna legi sint
scripturus, neque te ut miretur turba, labores,
contentus paucis lectoribus. an tua demens
vilibus in ludis dictari carmina malis?      75
non ego: nam 'satis est equitem mihi plaudere', ut audax
contemptis aliis explosa Arbuscula dixit.
men moveat cimex Pantilius, aut cruciet, quod
vellicet absentem Demetrius aut quod ineptus
Fannius Hermogenes laedat conviva Tigelli?  80
Plotius et Varius, Maecenas Vergiliusque,
Valgius et probet haec Octavius optimus atque
Fuscus, et haec utinam Viscorum laudet uterque!
ambitione relegata te dicere possum,
Pollio, te, Messalla, tuo cum fratre, simulque  85
vos, Bibule et Servi, simul his te, candide Furni,
complures alios, doctos ego quos et amicos
prudens praetereo, quibus haec, sint qualiacumque.
arridere velim, doliturus, si placeant spe
deterius nostra. Demetri, teque, Tigelli,     90
discipularum inter iubeo plorare cathedras.
i, puer, atque meo citus haec subscribe libello.

あなたは何度も鉄筆をひっくり返しなさい*29,再び読まれるに相応しいものを
書くつもりならばです.そして,大衆があなたを賛嘆するようにと骨折るのではなく,
僅かな読者に満足すべきです.それとも,あなたは愚かしくも
安っぽい学校で朗読されるほうがいいと思っているのですか?
私は違います.なぜなら,「騎士が一人私に喝采すれば十分」です,ちょうど,大胆にも
アルブスクラ*30が,他の人々に罵声を浴びせられた時,彼らを見下して言ったように.
私は南京虫のパンティリウス*31に動ずるでしょうか,あるいは,私は苛まれるでしょうか,
デーメトリウス*32が私のいないところで私をこき下ろしたり,馬鹿な
ヘルモゲネース・ティゲッルス*33の呑み友達のファンニウス*34が貶しているということで?
プローティウス*35とワリウス*36,マエケーナースにウェルギリウス,
ワルギウス*37と最上のオクタウィウス*38とフスクス*39がこれらを認めてくださいますように,
そしてウィスクス兄弟*40が二人ともこれを褒めてくださいますように!
野心を棄てて,私はあなたを挙げることができます,
ポッリオー様*41,そしてあなたを貴方のご兄弟と共に,メッサッラ様*42,そして同時に
あなた方も,ビブルス*43,セルウィウス*44,彼らに加えて,あなたも,屈託ないフルニウス*45よ,
また幾人かの他の者も.彼ら識者や友人の名前は,私は
良識もって省略することにします.こういった人々に,この作品が,どんなものであれ,
笑っていただけることを私は望みたいですし,もし気に入られる度合いが
私の期待を下回れば,悲しむでしょう.デーメトリウス*32よ,またお前も,ティゲッリウス*33よ,
女弟子どもの席の間*46で涙を流しているがいい!
行くがいい,召使いよ,そうして僕の本に,直ぐにこれらを書き添えたまえ.

*29 蝋を塗った書板にものを書く時には,尖った鉄筆をつかい,消す時にはその鉄筆の逆側の尖っていない方で蝋をこすって字を消すことができた.鉄筆をひっくり返すのは,書いた字を消しなさいということであり,書いては消して推敲せよということ.
*30 黙劇女優. 
*31 不詳. 
*32 18行(注*6)の猿真似屋. 
*33 18行(注*4)参照.音楽家.
*34 不詳.4歌21行(注*4)にも登場. 
*35 プローティウス・トゥッカ.ワリウスと供に,未完成の絶筆となったウェルギリウスの『アエネーイス』の編集をしたとされる. 
*36 ルーキウス・ワリウス・ルーフス.叙事詩人.同じくマエケーナースの庇護を受けていた. 
*37 ガイユス・ワルギウス・ルーフス.エレゲイア,教訓詩,エピグラムを書き,文法・弁論についての作品も残す. 
*38 アウグストゥスになるオクタウィアーヌスではなく,詩人.
*39 不詳.しかし9歌などにも登場. 
*40 不詳.スコリアにはアウグストゥスの富裕な友人の息子とある.
*41 ガイユス・アシニウス・ポッリオー.軍人・政治家であり,弁論家・詩人でもあった.
*42 ティブッルスのパトロンのマールクス・ワレリウス・メッサッラ・コルウィーヌス.
*43 ルーキウス・カルプルニウス・ビブルス.ブルートゥスの義理の息子.
*44 有名な弁論家であったセルウィウス・スルピキウス・ルーフスの息子とされる.
*45 弁論家. 
*46 女弟子が相手ということは教師としても低く見られているということ.


【2008/09/18 09:32】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻10歌50-71

at dixi fluere hunc lutulentum, saepe ferentem 50
plura quidem tollenda relinquendis. age, quaeso,
tu nihil in magno doctus reprehendis Homero?
nil comis tragici mutat Lucilius Acci,
non ridet versus Enni gravitate minores,
cum de se loquitur non ut maiore reprensis?  55
quid vetat, et nosmet Lucili scripta legentes
quaerere, num illius, num rerum dura negarit
versiculos natura magis factos et euntes
mollius, ac si quis pedibus quid claudere senis,
hoc tantum contentus, amet scripsisse ducentos 60
ante cibum versus, totidem cenatus: Etrusci
quale fuit Cassi rapido ferventius amni
ingenium, capsis quem fama est esse librisque
ambustum propriis. fuerit Lucilius, inquam,
comis et urbanus, fuerit limatior idem,     65
quam rudis et Graecis intacti carminis auctor
quamque poetarum seniorum turba; sed ille,
si foret hoc nostrum fato dilatus in aevum,
detereret sibi multa, recideret omne, quod ultra
perfectum traheretur, et in versu faciendo   70
saepe caput scaberet vivos et roderet ungues.

しかし,私はこの人物が淀んで流れていて,しばしば残しておくべきものよりも
取り除いた方がいいもののほうを多く持っていると言いました.さあ,お聞きしますが,
博識なあなたは,偉大なホメーロスの中の,何事をも批判をしないでいられるでしょうか?
愉快なルーキーリウスは,悲劇詩人のアッキウス*24の如何なるものも改変しないでしょうか,
エンニウス*25の,荘重さの点でより劣っている詩句を笑わないでしょうか,
その際自分については,自分が非難した人々よりも偉大だとは言わないのに?
何が禁じているのでしょうか,私の方も,ルーキーリウスの書いたものを読みつつ,
200行を食事の前に書いて,同じだけ晩餐後に書く
ことだけに満足するようなある人が,
六脚に何か話をはめ込んで詩を作った場合よりも,
ルーキーリウスの詩行がより柔らかに完成したものとなって流れるようにするのを拒むものは,
彼の資質なのか,それとも素材のそれなのかと問うことを?
エトルリアのカッシウス*26の,急流よりも激しく煮えたぎる才能が
そのようなものでした,その彼は,自分の本箱と本で
火葬にされたという話です.ルーキーリウスは,私はあえていいますが,
愉快であか抜けているかもしれませんし,また同時に注意深いかもしれませんが,
それは新進のギリシア人に触れられたことのない詩*27の作者*28や,
いにしえの詩人群に比べるならです.しかし彼は,
もし運命によって我々のこの時代に生まれていたならば,
自分の作品から多くのものを削り落とし,完成品の範囲の外側で
足を引きずっているものは全て切り落とすはずです.そして,詩を作るにあたって,
しばしば頭をかきむしり,そして生爪をかじることでしょう.


*24 ルーキウス・アッキウス.前170頃-104年.ローマの悲劇詩人.断片のみ伝わる.
*25 前239-169年.ヘクサメトロスによる年代記,悲・喜劇,風刺詩を書いていたが断片でのみ伝わる.
*26 不詳.ともかく,大量にものを書く詩人としてここでは扱われている.
*27 サトゥラ(風刺詩)のこと.cf. クィンティリアーヌス『弁論術教程』10.1.93 satura tota nostra est. 「サトゥラは全く我々(ローマ人)のものである」
*28 サトゥラの創始者と思われるが,誰をさしているかはわからない.


【2008/09/18 01:34】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻10歌36-49

turgidus Alpinus iugulat dum Memnona dumque
defingit Rheni luteum caput, haec ego ludo,
quae neque in aede sonent certantia iudice Tarpa
nec redeant iterum atque iterum spectanda theatris.
arguta meretrice potes Davoque Chremeta    40
eludente senem comes garrire libellos
unus vivorum, Fundani; Pollio regum
facta canit pede ter percusso; forte epos acer,
ut nemo, Varius ducit; molle atque facetum
Vergilio adnuerunt gaudentes rure Camenae.   45
hoc erat, experto frustra Varrone Atacino
atque quibusdam aliis melius quod scribere possem,
inventore minor; neque ego illi detrahere ausim
haerentem capiti cum multa laude coronam.

ぶくぶくしたアルプス出身の男*14がメムノーンの殺害*15を描き,また
ライン河の水源を淀んだ様にでっち上げる*16時,私は戯れに詩を作りますが,
それらは神殿でタルパ*17を審判として競うために歌われるためのものでも,
また劇場で何度も何度も観賞されるべく再演されるためのものでもありません.
ずるい娼婦や,老人クレメースを騙すダウゥスの登場する
親しみある小作品*18をしゃべることができるのは,
生きている者のうちで,フンダーニウス*19よ,君だけです.ポッリオー*20は王たちの
業績を三歩脚*21にて歌っています.力強い叙事詩を,
ワリウス*22は激しく紡いでいます.優美で才覚に満ちた詩を,
田舎を愛するカメーナ女神ら*23はウェルギリウスに歌うことを許しました.
この詩は,アタクスのワッロー*23や他の或る人々が
試みて失敗したものよりは,私の方がましに書けたはずのものです,
創始者よりは劣りはしますが.また,私としては,彼の頭に
しっかりついている花冠を取り除いて,多くの賞讃を得ることもあえてする気はありません.


*14 フーリウス・ビバクルスという詩人らしい.「ぶくぶくした」は容姿とも詩の仰々しさともとれる.
*15 ティートーノスとアウローラの子.アキッレウスに殺される.
*16 当然水源は普通濁ってはいないが,この濁りも,おそらく「大きく粗雑な詩」についての形容.
*17 スプリウス・マエキウス・タルパ.
*18 喜劇のこと.
*19 2巻8詩19行でも喜劇詩人として登場するが,不詳.
*20 ガイユス・アシニウス・ポッリオー.軍人・政治家であり,弁論家・詩人でもあった.
*21 イアンボス・トリメトロスのこと.
*22 叙事詩人ルーキウス・ワリウス.
*23 ギリシアのムーサ女神らに相当する,詩を司る泉の精.
*23 プーブリウス・テレンティウス・ワッロー・アタキーヌス.ガリア生まれの詩人で,風刺詩とアルゴー船叙事詩,エレゲイア,カエサルの戦記をもとにした叙事詩を書いた.


【2008/09/17 20:18】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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哲学者とアインシュタイン紹介

バイエルン放送局(Bayerischer Rundfunk)の番組の教育的ネット放送です.留学前のドイツ語勉強にどうぞ.内容は哲学とアインシュタイン:

  Denker des Abendlandes: Folge 31: Immanuel Kant

  Die Physik Albert Einsteins: Die Sonne

その他アインシュタイン紹介とヒュームやホッブスなど.以下で適当に探してみて下さい:

  BR-online>BR-alpha>Video& Multimedia

全部聞き取れたら,物理学と哲学でドイツ留学しても,授業が聞き取れなくてこまることはないと思うのですが,どうでしょう(僕は聞き取れませんが).


【2008/09/17 18:47】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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エウリーピデース『バッコス信女』

とりあえず手近な注釈はこれしかないようですね:

E.R. Dodds. Euripides: Bacchae. Ed. with Intro. and Comm. by. Oxford: Clarendon Press, 1944. 2nd Ed. 1960. Clarendon Paperbacks. 1987.



【2008/09/17 11:51】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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文庫クセジュ2冊

P.プティ,A.ラロンド 著 北野徹 訳『ヘレニズム文明 ――地中海都市の歴史と文化』文庫クセジュ.東京:白水社,2008.原著:Paul Petit / André Laronde. La civilisation hellénistique. Que sais-je? 7e édition. Paris: PUF, 1996.

ピエール・グリマル 著 鈴木暁 訳『セネカ』文庫クセジュ.東京:白水社,2001.原著:Pierre Grimal. Sénèque. Que sais-je? Paris: PUF, 1950.

前者のほうが新刊です.後者はそういえば買ってないと思って購入しました.とりあえず購入記録のみ.


【2008/09/17 01:56】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(4) | 記事修正

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汚染米主食販売しかもカビ毒……

ついにカビ毒入りの汚染米が主食に回されていたのがわかったようです:

  http://www.asahi.com/national/update/0916/NGY200809160020.html

カビ毒は加熱でも毒素は壊れないらしいので,メタミドホスどころの騒ぎでなくて,確実に発ガン性がありますからたいへんです.精米したら取り除ける部分も多いかもしれませんが,精米の過程で胞子などが飛び交いますから,工場などでの健康被害のほうが深刻かもしれません(ある意味自業自得なせいか,あまり言及されてないですが).どのみち,健康被害がでるにしても,長期的なものでしょうから,健康面での賠償などを問うことにはなりにくいかもしれないですね.
 そんなことを言っているうちに,中国ではもっとすごい毒入り粉ミルク事件が…….上には上がいるものです.


【2008/09/17 00:59】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻10歌20-35

'at magnum fecit, quod verbis Graeca Latinis 20
miscuit.' o seri studiorum, quine putetis
difficile et mirum, Rhodio quod Pitholeonti
contigit? 'at sermo lingua concinnus utraque
suavior, ut Chio nota si commixta Falerni est.'
cum versus facias, te ipsum percontor, an et cum 25
dura tibi peragenda rei sit causa Petilli?
scilicet oblitus patriaeque patrisque Latini,
cum Pedius causas exsudet Poplicola atque
Corvinus, patriis intermiscere petita
verba foris malis, Canusini more bilinguis?   30
atque ego cum Graecos facerem, natus mare citra,
versiculos, vetuit me tali voce Quirinus
post mediam noctem visus, cum somnia vera:
'in silvam non ligna feras insanius, ac si
magnas Graecorum malis implere catervas.'  35

「だが,彼は大したことをしたものだ,ラテン語にギリシア語を
混ぜ合わせているのだから」ああ,新参の方々,
ロドスのピートレオーン*7が成功したことを,どうしてあなた方は
難しく賛嘆すべきものと思うことができましょう.「だが,両方の言語が調和した口調は
甘美である,ちょうどファレルヌスの銘酒がキーウスのそれと混じったように*8
貴方自身に僕は尋ねますが,それは貴方が詩を作る時にでしょうか,それとも,
被告ペティッルスの難しい裁判*9を貴方がやりおおせねばならない時もでしょうか.
おそらく,祖国と父たるラテン語を忘れて,
ペディウス・ポプリーコラやコルウィーヌス*10が裁判に
汗を流している時,貴方は母国語に外国から借りてきた
言葉を混ぜることを望むのですか,バイリンガルのカヌシウム人*11のようなやり方で?
そうして私も,海のこちら側*12で生まれたのに,ギリシア語の
小詩を書いていたところ,このような言葉でクィリーヌス様*13が私を止めたのです.
真夜中過ぎ,夢が真実になる時に,姿をあらわして.
「森に木材を運び込むに劣らず愚かしきことなるぞ,汝が
偉大なギリシア人の群衆を補完することを望むならば」


*7 ユーリウス・カエサルに辛辣なエピグラムを書いたとされる(Suet. Caes. 75.5 ... Aulique Caecinae criminosissimo libro et Pitholai carminibus maledicentissimis laceratam existimationem suam civili animo tulit. ア・カエキーナの辛辣極まる本と,ピートラウスの悪口雑言極まる詩でずたずたにされた自分の評価を,(カエサルは)市民的寛大さで我慢した).
*8 ファレルヌス葡萄酒の苦みはキーウスの甘みで和らげられたという.
*9 1巻4歌注*18参照.
*10 後者はティブッルスのパトロンのマールクス・ワレリウス・メッサッラ・コルウィーヌスで,前者はおそらくその兄弟で,クィントゥス・ペディウスの養子となった人物.両者とも弁論家として著名.
*11 アープリアのカヌシウムは元々ギリシアの植民市.
*12 つまり,海の向こうのギリシアではなく,イタリア国内でということ.
*13 ロームルスのこと.


【2008/09/17 00:45】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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『ヘカベー』読了

 ようやくエウリーピデース『ヘカベー』読了.がんばればこの程度の悲劇は1時間で70行までなんとか読めそうです.ただ,どうがんばっても1日200行を超えて読めないです…….1日300行が読めれば,5日で1悲劇は読めるので,一生かかってエウリーピデースが全部読めるかどうかなどと心細く思う必要もなくなるのですが.
 この『ヘカベー』,翻訳で読んで受ける印象以上に深みのある悲劇だと思います.『ヒッポリュトス』や『メーデーア』などよりは一般の人気はないですが,代表作になってもよさそうなぐらい,よくできた悲劇だと思いますね.是非,できる方には原文で読まれることをおすすめしたいです.
 これで大体エウリーピデースの初心者用の注釈などがあるものは読んでしまってますし,あまりに初期の作品にかたまっているので,次を読むとしたら確か没後上演となった『バッコス信女』をやろうと思っています.


【2008/09/16 22:34】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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なんとなく

おそらくみんなうっすらそんな気がしているのでしょうが……:

  http://d.hatena.ne.jp/la-danse/20080915


【2008/09/16 07:02】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻10歌1-19

Nempe incomposito dixi pede currere versus
Lucili. quis tam Lucili fautor inepte est,
ut non hoc fateatur? at idem, quod sale multo
urbem defricuit, charta laudatur eadem.
nec tamen hoc tribuens dederim quoque cetera; nam sic 5
et Laberi mimos ut pulchra poemata mirer.
ergo non satis est risu diducere rictum
auditoris; et est quaedam tamen hic quoque virtus:
est brevitate opus, ut currat sententia nec se
impediat verbis lassas onerantibus aures,      10
et sermone opus est modo tristi, saepe iocoso,
defendente vicem modo rhetoris atque poetae,
interdum urbani, parcentis viribus atque
extenuantis eas consulto. ridiculum acri
fortius et melius magnas plerumque secat res.   15
illi, scripta quibus comoedia prisca viris est,
hoc stabant, hoc sunt imitandi; quos neque pulcher
hermogenes umquam legit neque simius iste
nil praeter Calvum et doctus cantare Catullum.

確かに,ルーキーリウスの詩行は整っていない脚で走っていると,
私は言いました.どのルーキーリウス擁護者が,それほど愚かしく擁護するでしょう,
このことを認められないほどに?一方,当のルーキーリウスが,皮肉たっぷりに
ローマの都をこき下ろしていることについては,私は同じ紙上で褒めています.
しかし,これについては認めるにしても,私は他のことについては譲れますまい.というのも,
そうすれば,ラベリウスの身振り劇*3もまた,私は立派な詩であると認めることになりましょう.
それゆえ,笑いでもって,聞き手の賛嘆を引き出すというだけでは
十分ではありません.またしかしながら,以下の点にも,或る美点が存在するのです.
つまり,簡潔さが必要なのです.そうすることで,文章が流れ,
耳に負担をかけて疲れさせてしまうような言葉で,混乱しないようせねばなりません.
そして,時には厳しい調子も,時には冗談っぽい調子も必要ですし,
時には弁論家の弁護の口調と詩人の口調を交互に必要としますし,
時には意図して力を抑制しおさえる上品な人の
口調が必要です.辛辣なやり方よりも,冗談めかしたやり方のほうが,
多くの場合,より力強く,より効果的に物事を切り分けることができます.
古喜劇の作品を書いたところの人々は,
ここに立脚しており,この点で模倣されるべきなのです.しかし,ご立派な
ヘルモゲネース*4はこれらの作家を一度も読まなかったですし,あなたのいう
カルウゥス*5とカトゥッルスを歌うこと以外何も知らない猿真似屋*6も,そうなのです.


*3 デキムス・ラベリウスはユーリウス・カエサルの同時代者で,日常をテーマとした身振りたっぷりな劇である身振り劇(ミームス)の代表的作家.
*4 ヘルモゲネース・ティゲッリウス.カエサルとクレオパトラに寵愛された解放奴隷の音楽家.『談話集』1巻4歌参照.
*5 カトゥッルスとならんで著名であった,カトゥッルスの友人の詩人であり弁論家.
*6 おそらく後に出てくるデーメトリウスのこと.


【2008/09/16 06:10】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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LHC @La7.it

La7.itでのLHCの報道です.幸いトランスクリプション付きです.

  IL GIORNO DEL BIG BANG
  http://www.la7.it/news/dettaglio_video.asp?id_video=16543&cat=cultura


しかしこの報道,「ホーキングはこの実験は失敗するだろうと言っている」「ホーキングは失敗するほうに100ドル賭けた」などと書いているような気がするのですが,僕はイタリア語間違って読んでいるでしょうか?しかし,たしかホーキングは昔もある実験の際に,万一失敗したときに,せめて賭けだけは当たるようにと,自分が信じている方の逆に賭けたというエピソードを話していたように思うので,今回もそれではないかと思いますが.


【2008/09/16 00:20】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻10歌[1-8]

[Lucili, quam sis mendosus, teste Catone
defensore tuo pervincam, qui male factos
emendare parat versus, hoc lenius ille,
quo melior vir et est longe subtilior illo,
qui multum puer est loris et funibus udis (5)
exhortatus, ut esset opem qui ferre poetis
antiquis posset contra fastidia nostra,
grammaticorum equitum doctissimus. ut redeam illuc: ]

(6) exhortatus recc. : exoratus codd.

[ ルーキーリウスよ,あなたがいかに欠点だらけか,貴方を弁護する
カトー*1を証人として,私は証明しましょう.彼は拙く拵えられた
あなたの詩句を喜んで直すのですから.それだって,
子供だった頃に鞭と濡れた綱でもって,
我々の反感とは逆に,いにしえの詩人たちに
与するようしつけられたような,騎士階級の文法家のうちで最も博識なお方よりは
より優れた人であり,遥かに繊細である分だけ,
より控えめにやっているぐらいですが.さてここからそこのところに(?)戻るとすると:]*2


*1 ウァレリウス・カトー.ホラーティウスと同時代の文法家であり詩人.
*2 以上8行分は,重要ではない写本には伝えられていることがあるが,おそらく後世の挿入.

(訂正済み)

【2008/09/15 11:06】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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DVD Rome

随所で話題になっているRomeですが,全編でも1万円以内で購入できそうです:

  前編:http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/166087
  後編:http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/166088

コメンタリーなど買わなければならないものが沢山あるので,買おうかどうか迷っていますが.どの程度,史実に忠実かなども微妙に心配ですしね.扉をノックするのとか,ちゃんと足でやっているかどうか(ホラーティウス『歌集』1.4.13)…….


【2008/09/12 15:48】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) | 記事修正

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『談話集』1巻6歌終わり

ようやく6歌終わりました.これでほぼ峠は超えた感じです.
 思ったより慣れたような気はしますが,気を抜くとやっぱり駄目ですね.Krügerの注釈はよく見ておかなければいけません.最近は次の本を入手して,一応確認に見ていますが:

鈴木一郎「ホラティウス:風刺詩集」『ローマ文学集』呉茂一他訳.世界文学大系.東京:筑摩書房,1966(昭和41): pp. 141-203.

これは残念ながら,いい翻訳とは言いがたいですね.明らかな訳し漏れもありますし,意訳的に訳しているのがどうも勘違いに近いもののようにも思えます.もちろん,確認にはそれなりに役に立つことは立つのですが,原文と比較できない人には明らかに誤解を招く翻訳でしょう.


【2008/09/12 05:59】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻6歌110-131(完結)

hoc ego commodius quam tu, praeclare senator, 110
milibus atque aliis vivo. quacumque libido est,
incedo solus, percontor, quanti olus ac far,
fallacem circum vespertinumque pererro
saepe forum, adsisto divinis, inde domum me
ad porri et ciceris refero lagunique catinum.   115
cena ministratur pueris tribus, et lapis albus
pocula cum cyatho duo sustinet, adstat echinus
vilis, cum patera guttus, Campana supellex.
deinde eo dormitum, non sollicitus, mihi quod cras
surgendum sit mane, obeundum Marsya, qui se 120
voltum ferre negat Noviorum posse minoris.
ad quartam iaceo; post hanc vagor aut ego, lecto
aut scripto quod me tacitum iuvet, unguor olivo,
non quo fraudatis immundus Natta lucernis.
ast ubi me fessum sol acrior ire lavatum    125
admonuit, fugio campum lusumque trigonem.
pransus non avide, quantum interpellet inani
ventre diem durare, domesticus otior. haec est
vita solutorum misera ambitione gravique;
his me consolor victurum suavius, ac si     130
quaestor avus pater atque meus patruusque fuisset.

このことのために,私は貴方よりも,きわめて名高い元老院議員様,
そうして幾千もの他の理由のために,快適に暮らせるのです.気の向く所へ
私は一人で生きますし,野菜や小麦がいくらするのかを尋ね,
詐欺師のたまり場の競技場*27や,夕方のフォルムを
しばしばさまよい歩き,占いの前に立ち止まり,そうして家に戻って
葱や豆やパンケーキの皿にありつきます.
食事は3人の給仕が世話をし,そして大理石の食卓は
壷と二つの盃をのせています.その傍には安い雲丹型の
薬味入れ,平皿と細首の壷*28,カンパーニア製の土師器があります.
そうして,私は眠りに行きます,明日朝早くに
起きなければならないとか,ノウィウス家の若僧の顔は堪え難いと
言っているマルシュアースのところ*29へ行かなければならない,などと心悩まされずに.
第4時*30まで私は寝ています.その後で私はうろついたり,読書や
書き物を黙って楽しんでから,オリーブ油を塗ります*31が,
それはヤクザなナッタがランプからちょろまかしたようなやつではありません.
そうして,疲れた私に,激しくなる太陽が風呂に行くように
薦めたら,カンプスでの球遊び*32から退散します.
昼食はがつがつせずに,空腹を払って
夜までもつ程度にして,家にいてぶらぶらします.これが
惨めで厄介な野心から解放された人々の生き方なのです.
こう考えることで,自分の祖父や父や叔父が財務官だったりするよりも
楽しく生きて行けるだろうと,私は自分を慰めているのです


*27 大競技場には占い師の類が店をだしていた.
*28 献酒にもちいるもの.
*29 サテュロスのマルテュアースの像は,法務官の裁判所の近くにあった.これはアポッローンと歌比べで負けて焼き殺され,苦痛の顔をしていた.その表情を,その近くで営業していた金貸しノウィウスに辟易している様だと冗談で言っている.
*30 昼を12等分して,その第4時なので,春分・秋分では10時だが,夏なら大体8-9時ぐらいか.
*31 運動をする前にはオリーブ油が塗られた.
*32 trigoは3人で行う球遊びであったらしい.


【2008/09/12 05:17】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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米汚染

 結構有名な日本酒・焼酎のブランドがやられているようですね.ここのところ日本酒は滅多に呑んでいないので,若干安心していますが,呑み続けている人にとっては大変な話です.しかし,範囲がどの程度まで広がるのかよくわかりません.菓子類や餅の類は被害がでるほど多くはとっていないと思いますが,普通の米までやられているとなったら観念するしかありません.
 まだこういう発表はないようですが,次問題があるとすれば,麦が危なそうな気がします.これがやられていたら,ビールから麺類,パンに至るまでやられることになりますから,かなり被害甚大です.
 今回の問題では,メタミドホスのほうは,以前の中毒事件で騒がれていますが,こちらのほうは加熱などで大分分解するらしく,よほど大量に紛れ込まない限り健康被害は微細だと思いますが,しつこいのはカビ毒のほうで,こちらは毒性は煮ようが焼こうが取り除けないそうです.大量に取ることにはならなくとも,長期的にはがんになる可能性が上昇するとのことですから,本当にとんでもないことですね.
 まああまりものを口にしないのが,多分正解なのでしょう.


【2008/09/12 03:23】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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イタリアとベルギーから

イタリアの踵の部分,古くはアープリア,今はプーリアからのブログです.こちらも写真が大変美しいです:

  南イタリア便り?プーリアから http://blogs.yahoo.co.jp/minamiitaliakara

こちらは多分ベルギー?すでににくさんがリンクされております:

  きゃんでい庵 http://d.hatena.ne.jp/Kandy/

まだリンクをおいていなかったのでこちらも:

  Incomparable H http://d.hatena.ne.jp/Freitag/


【2008/09/12 02:33】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻6歌89-109

nil me paeniteat sanum patris huius, eoque
non, ut magna dolo factum negat esse suo pars, 90
quod non ingenuos habeat clarosque parentes,
sic me defendam. longe mea discrepat istis
et vox et ratio. nam si natura iuberet
a certis annis aevum remeare peractum
atque alios legere, ad fastum quoscumque parentes 95
optaret sibi quisque, meis contentus honestos
fascibus et sellis nollem mihi sumere, demens
iudicio volgi, sanus fortasse tuo, quod
nollem onus haud umquam solitus portare molestum.
nam mihi continuo maior quaerenda foret res  100
atque salutandi plures, ducendus et unus
et comes alter, uti ne solus rusve peregreve
exirem, plures calones atque caballi
pascendi, ducenda petorrita. nunc mihi curto
ire licet mulo vel si libet usque Tarentum,    105
mantica cui lumbos onere ulceret atque eques armos.
obiciet nemo sordes mihi, quas tibi, Tilli,
cum Tiburte via praetorem quinque sequuntur
te pueri, lasanum portantes oenophorumque.

私は正気の限り,決してこの父を恥じることはないでしょう,また,その理由から,
大部分の人が自由人で名高い両親を持たなかったからという理由で
自分の過誤でしたのではないと自分を弁護するものですが,
そのようには私は自分を弁護はしますまい.私の言葉も考えも,
このような人々からは全くかけ離れたものです.実際,仮に自然の成り行きが
ある年月ののちに,過ごされた年月をもう一度歩み,
各々がそのプライドに応じてだれあろうと別な親を
選ぶことを強いるものだったとしても,私は自分の両親に満足で,
束桿*23や議席の点で高貴である親を選びたくはないのです.大衆の判断では
こうする私は正気ではありませんが,あなたの判断では正気かもしれません*24,というのも,
決して以前に背負い慣れていない嫌な重荷を運ぶのは好まないからです.
なぜなら,私はすぐにももっと大きな財産を求めねばならないはずですし,
そうして,沢山の人を挨拶に訪れねばならず,
ただ一人で田舎や外遊に出かけぬために,一人か二人お伴を
つれねばならず,もっと多くの御者と駄馬とを
食わせねばならず,四輪馬車を複数率ねばならないはずです.しかし今は,私はみすぼらしい
驢馬にのって行ってかまいませんし,そうしたければ,その驢馬の尻を背嚢の重荷が痛めつけ,
肩を騎手が痛めつけながら,タレントゥムまでも行けます.
その私を誰も意地汚いケチと非難しないでしょう,しかしあなたには,ティッリウスよ,
ティーブルへの旅路で,法務官たるあなたにたった5人の
奴隷だけ*25がついていって,おまるや酒瓶を持たせて行く*26時には,そうするでしょうが.


*23 束桿は斧に棒を束ねたもので,公権力のもつ懲罰を表す.支配権の象徴.
*24 マエケーナースも一生生まれたままの身分である騎士階級であった.
*25 5人の奴隷の数は法務官の身分には相応しくない少なさ.
*26 当然法務官らしからぬ見栄の悪さ.


【2008/09/12 02:12】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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実験成功らしいです

LHCの報告ブログがありました.日本も実験装置の建設から携わっているのですね.

  http://lhcatlasj.exblog.jp/

どういう実験かは相変わらずよくわかりませんが,これによると実験は成功したとのことです.


【2008/09/11 22:28】 COMMENTARII DIURNI | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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ホラーティウス『談話集』1巻6歌65-88

atqui si vitiis mediocribus ac mea paucis    65
mendosa est natura, alioqui recta, velut si
egregio inspersos reprendas corpore naevos,
si neque avaritiam neque sordes nec mala lustra
obiciet vere quisquam mihi, purus et insons,
ut me collaudem, si et vivo carus amicis,    70
causa fuit pater his, qui macro pauper agello
noluit in Flavi ludum me mittere, magni
quo pueri magnis e centurionibus orti,
laevo suspensi loculos tabulamque lacerto,
ibant octonos referentes idibus aeris,      75
sed puerum est ausus Romam portare docendum
artes, quas doceat quivis eques atque senator
semet prognatos. vestem servosque sequentes,
in magno ut populo, si qui vidisset, avita
ex re praeberi sumptus mihi crederet illos.   80
ipse mihi custos incorruptissimus omnes
circum doctores aderat. quid multa? pudicum,
qui primus virtutis honos, servavit ab omni
non solus facto, verum opprobrio quoque turpi;
nec timuit, sibi ne vitio quis verteret olim.    85
si praeco parvas aut, ut fuit ipse, coactor
mercedes sequerer; neque ego essem questus. at hoc nunc
laus illi debetur et a me gratia maior.

しかし,ちょうどすばらしい肉体にも,非難されるような痣が散見されるような具合に,
私の品性が取るに足らない僅かな汚点によってのみ,
欠点をもつ程度で済んでいて他の点では全うであるなら,
もし貪欲さや卑しさや悪しき荒みといったことでは
誰も私を非難することは正当ではないとすれば,そして,自分が誇るように,
純粋で罪犯すことなく,そして友達に親身に生きているとすれば,
これらのことは父のお陰であったのです.その父は,猫の額の畑しかない貧しい人でしたが,
フラーウィウス*21の学校に私を送るのを好みませんでした.
そこへは御大層な百人隊長の生まれの御大層な子供たちが,
左手に学用鞄と書板をぶら下げて,
8アスを毎月の中日*22に持っていって通っていたのですが.
そのかわり,騎士や元老院議員の誰もが自分の子供に教える諸科目を
教育してもらうべく,我が子をあえてローマに移したのです.
衣服と付き添い奴隷たちは,
あたかも大都市の人のそれのようで,もし誰かがみたなら,父祖の
資産から,それらの費用が私に提供されていると思うほどでした.
彼自身が私のための籠絡できない見張りとなって,あらゆる
先生方の周りに侍っていたものでした.これ以上何を語りましょう?私が清廉潔白になるよう
----それが徳の第一の栄誉なのですが----父はあらゆる
不名誉な行動からのみならず,不名誉な非難からも護ってくれたのです.
しかしそれは,私がいつかもし競売人として,あるいは彼自身がそうであった取り立て屋となって
僅かな利益を追い求めるようになれば,誰かがいつか自分に非難を向けるのではと
恐れてではないのですし,そうなっても私は文句はなかったでしょう.しかし,このことでは今
彼は賞讃されるべきであり,そして私からはもっと大きな感謝がされてしかるべきなのです.


*21 故郷のウェヌーシア(現ヴェノーサ)の教師.
*22 3, 5, 7, 10月では15日,それ以外は13日.


【2008/09/11 16:15】 Horatius Sermones | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) | 記事修正

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PROFILE

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